SE™(ソマティック・エクスペリエンシング®)療法 とは

 SE
™(ソマティック・エクスペリエンシング®
)療法 は、米国のPeter Levine博士によって1970年代から開発され、発展を続けている心理療法です。 身体感覚を通して自律神経系の調整不全に働きかけ、強いストレスやトラウマによって引き起こされる様々な症状をやわらげ、回復を目指す治療法です。
 SE
™では、人間も動物であるという観点から、ストレス状況に対する自然な身体反応を重視します。それは、自律神経系が主役を担う自然な防衛反応です。これがうまく働いていれば、ストレスによって乱れたバランスは回復し、自律神経の防衛反応も完了していきます。
 しかし、大きなストレスが長く続いたり、衝撃の大きいトラウマ体験を受けたりすると、その自然な防衛反応は、バランスを回復するという本来の目的を果たせず、完了しないまま残ってしまいます。そしてその時体験した恐怖や怒り、悲しみといったネガティブな感情とともに、脳の深いところに無意識の記憶として保存されてしまうのです。
 これは、気づかないまま心の奥に重い荷物をずっと抱えているようなもので、その影響がネガティブな気分や感情、さまざまな身体症状(頭痛や消化器系の不調、原因不明の身体の痛みなど)として現れると考えられています。その記憶は、脳の深いところにあるため、言葉を扱う大脳新皮質からアクセスすることができません。このような状態に対しては、言語や思考、認知を重視する従来の心理療法は十分な効果を発揮することができないのです。
 SE
™では、セラピストとの間に成立する、安全安心な関係性の中で、そのような深い記憶に関連する身体の感覚に慎重にアクセスし、かつて完了しなかった防衛反応を「今ここ」で完了させていくことを目指します。かつては対処しきれなかったためしまい込まれた荷物を、「今」の安心の中でセラピストと共にゆっくりほどき、暗くて重いその中身を解放していくイメージと思っていただければ良いと思います。この作業により、ネガティブな気分や感情、身体症状が改善していくことが期待できるのです。

 

 
★費用2021年度はモニター価格でご案内致します。

         (2122年度は変更致します)

 

・初回80分 (申し込み書の記入・セッションの説明・費用のお支払いまで含めます)

  7000
・継続50分 (費用のお支払いの時間も含めます)

  6000

担当者

   永松未生 Somatic Experiencing® Intermediate training 修了

   宇於崎郁  Somatic Experiencing® Intermediate training 修了

   花澤佳子 SEP (Somatic Experiencing® Practitioner)

 

参考:SEJapan http://sejapan.org

 

 

 

 

青葉の森こころの相談室