児童思春期の相談

 子どもも大人同様にストレスがかかると、様々な精神的な問題を生じます。ただ子どもの場合、言葉で表現する力が十分でないため、身体の症状や問題行動で表現しがちです。このようなお子様の情緒的問題や行動の問題をめぐって、対応をご家族と共に考え、お子様の心の成長や、問題の改善に向けて、お手伝いをさせていただきます。

 


〇 どの様な問題が相談の対象になりますか?


〇 相談はどの様に行われますか?

 まず問題を把握するために、1~2回のアセスメント面接を行います。困っている問題や発育の様子、生活状況等の情報を教えていただき、小さいお子様の場合は、一緒に遊ぶ遊戯観察を行います。必要があれば心理テスト等も行います。その後アセスメント結果を、お子様や家族にお伝えして、今後の援助について話し合います。

 


〇 お子様への援助

おもちゃ棚
おもちゃ棚

◈プレイセラピー

 子どもはまだ言葉での表現が十分でないため、遊びの中での方が、自分の気持ちや思いを表現しやすくなります。定期的に通っていただき、カウンセラーとの遊びの中で、より生き生きした新しい自己表現を体験することで、精神的な成長を目指します。年長のお子様で話し合いができる時は、カウンセリングが中心になります。ただ個人差があるので、お子様の状態により、プレイを多くしたり、話し合い中心にしたり、柔軟に対応いたします。

プレイルーム
プレイルーム

 

* 申込方法や料金は「申込方法・料金・その他」のページをご覧ください。


キャンプ場
キャンプ場

◈アウトドア体験

 

 野山や海岸を歩き、釣り、山菜採り、キャンプなどのアウトドア体験を共にします。その中では、ちょっとした冒険や、ワクワクする新しい発見もあり、日常の家族や学校の人間関係とは違った経験をする中で、お子様の社会性の成長を目指します。